ちょっと前の事になりますが、8月と9月に2度アメリカへ出張へ行ってきました。 8月はお盆後半で羽田発シカゴ行き全日空便は人気があるのか?搭乗ゲートにはこれだけの人数が乗れるのかと心配になるほど込み合っていました。
するとアナウンスで何人かの名前が呼ばれ、その中に私の名前がありゲートカウンターへ行くと『本日はエコノミーが満席でございます!』ここにきて乗れないのか?オーバーブッキングか?と頭をよぎると『お席の変更をお願いしたいのですがよろしいでしょうか?』 乗れるならどこでもいいかと思いOKすると、『通路側のテーブルをはさんで内側のお席です!』ハァ?と考えていると『ビジネスクラスでございます。』なんでなのかわからないまま乗り込むことに・・・
しばらくすると『担当の〇〇でございます。 御用の際は何なりとお申し付け下さい。』とCAがあいさつに・・・ さすがANAのビジネスクラス、フルコース等を頂き12時間の快適な空の旅をさせていただきました。 ワイン、ビール、ウィスキーをたくさん頂いたのは言うまでもありません。
帰る日、このあたりで皆既日食があるとのことで、渋滞を避けるため2時間余裕をみてホテルを出発。 渋滞は無く、搭乗予定時刻の4時間前に空港に到着。 飛行機の到着が1時間遅れたおかげで空港で日食を見ることができました。
昼間なのに一瞬真っ暗になり、パイロットも記念写真を撮っていました。
1時間遅れで出発したものの滑走路手前でなぜか立ち往生。 1時間後の出発となり結局ナッシュビル空港に6時間滞在!
シカゴ空港での乗り継ぎを2時間見ていたものの2時間のロス!大ピンチ!! 運を使い果たしたか・・・・と
シカゴに着陸した時間が羽田行きの出発時間、ダメ元でシカゴ空港の地下道をダッシュ。 全日空のカウンターで聞いてみると『お客様、申し訳ございません。 飛行機の到着が遅れておりまして、約30分お待ちおください。』とまだツキは残っていた。
無事羽田行きに乗り込み、ここでもラッキーなことに席はガラガラ、帰りはエコノミークラスではあったが時差ボケと心労からの解放感でぐっすり寝ることができ、目が覚めてたまたま外を見ると雲海の上にそびえるマッキンリー山を見ることができました。
T.Y(53)
こんなにもラッキーなことが続くなんて日頃の行いが良かったんですね!さすがの運の持ち主です!
Mより